事業内容
介護事業
ヘルパーステーション
ホームヘルパー(訪問介護員)が利用者の居宅を訪問して、入浴、排せつ、食事などの介護や、調理、洗濯、掃除などの家事を行うサービスです。
身体介護とは、利用者の身体に直接接触して行う介護サービスで、日常生活動作(ADL)や意欲向上のために利用者と共に行う自立支援のためのサービスです。
生活援助とは、身体介護以外の掃除、洗濯、調理などの日常生活上の援助です。利用者が単身、またはその家族が障害や病気などのために、本人もしくは家族が家事を行うことが困難な場合に行われるサービスです。
平成28年3月より、「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」事業も開始いたしました。
デイサービスセンター
「デイサービスくつろぎの家」は、ご利用者様の自立支援、ご家族の負担の軽減を目的に、ご利用者様の生活の活性化を目指すプログラムを一日のスケジュールに取り入れて、各々の個性に配慮した選択制のあるサービスを提供しています。
自宅までのお迎え、健康チェック、一人ひとりに合わせた入浴、昼食(安心安全に食べていただけるように口腔ケアや手指の運動を含む)、レクリエーション、おやつ、自宅までのお送りが、一日の流れになっています。
家庭的な明るい雰囲気の中で、ゆったりとお過ごしいただけます。天気のいい日は、公園での散歩や、お花・野菜栽培などの庭仕事なども実施しています。機能回復に少しでもお役に立てるようなサービスを行っています。
グループホーム
認知症高齢者のための施設で、今までの生活を大切にしながら、一人ひとりのペースに合わせて、認知症の改善を目標に、自由に楽しく安心して日々の生活を送れるように支援しています。当社では、「くつろぎの家」(埼玉県戸田市)と「くつろぎの家若木公園前」(東京都板橋区)の2施設を運営しています。
各部屋に冷暖房、火災報知器、スプリンクラーを完備しています。ホーム内はバリアフリーで、2階に訪問看護ステーションを設置しています。
ご利用できるのは、介護保険の要支援2以上の方で、認知症と診断された方、共同生活を送れる方、ご家族のグループホームに対する理解のある方となります。
訪問看護ステーション
訪問看護では、看護師がご利用者様の自宅を訪問し、看護ケアを行ったり、自立支援を促したりして、皆様の生活を支援しています。当社では、訪問看護ステーションを設置し、看護師を常駐させています。
かかりつけの医師と連絡を取りながら、下記のケアを行っています。
健康状態の観察と助言、日常生活の看護、在宅リハビリテーション看護、精神・心理的な看護、療養環境改善のアドバイス、介護者の相談、検査・治療促進のための看護、認知症の看護、さまざまなサービス(社会資源)の使い方の相談、終末期の看護、入退院についての相談などを行っています。
ご利用を希望する場合は、まずケアマネージャーへ相談していただきます。ケアマネージャーから依頼を受けたかかりつけの医師が、指示書を訪問看護ステーションに送った上で、ご利用希望の方のご自宅へ看護師が訪問するという流れになります。
高齢者住宅・住宅型有料老人ホームの運営
元気な方はもちろん、介護が必要になった方も、一生住み続けられる高齢者専用の賃貸住宅を運営しています。高齢者住宅の各部屋には専用のキッチン、トイレを設置しているほか、両施設とも各部屋に冷暖房、火災報知器、スプリンクラーも完備したバリアフリーの居住スペースを提供しています。また夜間の管理人も常駐させています。隣接地内には、訪問介護事業所、デイサービスセンター、訪問看護もあり、介護が必要な方でも快適で安全な暮らしができるよう配慮されています。一人暮らしの方はもちろん、ご夫婦での利用も可能です。
都市型軽費老人ホーム
「都市型軽費老人ホームくつろぎの家」は、日常生活の見守りや食事の提供などを低額な料金で受けることができる高齢者の住まいです。今までの生活を大切にしながら、一人ひとりのペースに合わせて、自由に楽しく日々の生活を送っていただけるように支援しています。
各部屋には、冷暖房、火災報知器、スプリンクラー、収納を完備しています。保証金は10万6,000円で、1カ月の利用料は各人の収入によって決定。ご利用できるのは、東京都荒川区におおむね1年以上住んでいる居宅生活に不安のある60歳以上の方となっています。
令和3年秋には、板橋区相生町にも同ホームを開設。
障がい者支援サービス
障がい者(身体障がい、知的障がい、発達障がい、精神疾患)や難病などにより、日常生活が困難な方、制限が生じてしまっている方、就労支援、介護を必要とする方々を主な支援対象として、障害者総合支援法に基づいて提供されるサービスです。
身体障がい者の方は障がい者手帳が必要ですが、身体障がい者以外の方でも市区町村審査会による審査で必要性が認められれば、支援サービスを受けられます。