会社方針
くつろぎの家コンセプト
「くつろぎの家」基本姿勢
利用者様が「安心して」「自分らしく」そして「楽しく」暮らせるよう、誠実と真心を尽くします。
「くつろぎの家」スローガン
利用者様の尊厳を守り、自立を支援する介護を目指します。
「くつろぎの家」リスク管理
「くつろぎの家」で働く私たち職員は、事故防止・事故対応について、他に恥じないだけの能力を持ち、万全の準備を尽くします。
また、その能力と準備を高めるため、「日々努力している」と全員が言えます。
代表挨拶
埼玉県下の某市役所介護保険課に勤務しておりましたとき、老々介護の実態を数多く見てまいりました。なかでも心に深く突き刺さっている悲しい出来事がありました。一つ目は、重度の認知症で寝たきりの奥様を一人で介護されていたご主人が、疲れと睡眠不足のために正気を失い、奥様を窒息死させてしまった事件です。二つ目は、車椅子の奥様をご主人が面倒を見ていた仲のいいご夫婦が、ある日突然、無理心中を図り、二人とも亡くなってしまった事件でした。
このような現状を見て、グループホームなどの施設を数多く作る必要性を痛感いたしました。そして、市役所を退職し、グループホームを立ち上げたのが平成17年です。それから地域の要望に合わせて高齢者住宅、住宅型有料老人ホーム、都市型軽費老人ホームなどさまざまな形態の介護施設を展開してまいりました。おかげさまで地域の皆様に愛され、常時、満床に近い状況で運営させていただいております。これもひとえに地域の皆様のご支援と、ご利用者様のために誠心誠意働いてくださる職員のおかげであると、心から感謝しております。
今後は、ご利用者様に真心を持って接し、利用者様が幸福になることを目標に、地域の皆様に支持される会社へと成長してまいります。
代表取締役 荒木佳津美