会社方針
くつろぎの家コンセプト

「くつろぎの家」基本姿勢
利用者様が「安心して」「自分らしく」そして「楽しく」暮らせるよう、誠実と真心を尽くします。
「くつろぎの家」スローガン
利用者様の尊厳を守り、自立を支援する介護を目指します。
「くつろぎの家」リスク管理
「くつろぎの家」で働く私たち職員は、事故防止・事故対応について、他に恥じないだけの能力を持ち、万全の準備を尽くします。
また、その能力と準備を高めるため、「日々努力している」と全員が言えます。
新代表挨拶
このたび、荒木佳津美の後任として、株式会社シルバー自立支援センターの代表取締役社長に就任いたしました荒木幸一でございます。
弊社は設立以来、創業者でもある前社長の「一人でも多くの介護を必要とする方の力になりたい」という願いを原動力に、地域の高齢者福祉を支えるべく邁進してまいりました。はじめは、たったひとつの認知症グループホームの運営からスタートしましたが、今では、 訪問介護や訪問看護、デイサービス、 有料老人ホーム、都市型軽
費老人ホームなど様々なサービスを多角的に展開しております。
令和6年1月より施行された認知症基本法の基本理念にはこうあります。 「すべての認知症の人が、基本的人権を享有する個人として、自らの意志によって日常生活および社会生活を営むことができる。
これは弊社の最も大事にしている基本姿勢である「利用者様が安心して、 自分らしく、そして楽しく暮らせるよう、誠実と真心を尽くす。」 とも大いに共鳴しています。
今後、社会の高齢化はますます進行し、人口減少や働き手の不足など社会的課題は山積しているといえますが、わたしたち株式会社シルバー自立支援センターは、この基本姿勢だけは決して忘れることなく、 今まさに地域で困っている方一人一人に向
き合い、支えあい、助け合い、すべての人たちが自分らしく暮らせる社会の創生に向け、挑戦を続けてまいります。
代表取締役 荒木幸一
会長挨拶
埼玉県下の某市役所介護保険課に勤務しておりましたとき、老々介護の実態を数多く見てまいりました。なかでも心に深く突き刺さっている悲しい出来事がありました。一つ目は、重度の認知症で寝たきりの奥様を一人で介護されていたご主人が、疲れと睡眠不足のために正気を失い、奥様を窒息死させてしまった事件です。二つ目は、車椅子の奥様をご主人が面倒を見ていた仲のいいご夫婦が、ある日突然、無理心中を図り、二人とも亡くなってしまった事件でした。
このような現状を見て、グループホームなどの施設を数多く作る必要性を痛感いたしました。そして、市役所を退職し、グループホームを立ち上げたのが平成17年です。それから地域の要望に合わせて高齢者住宅、住宅型有料老人ホーム、都市型軽費老人ホームなどさまざまな形態の介護施設を展開してまいりました。おかげさまで地域の皆様に愛され、常時、満床に近い状況で運営させていただいております。これもひとえに地域の皆様のご支援と、ご利用者様のために誠心誠意働いてくださる職員のおかげであると、心から感謝しております。
今後は、ご利用者様に真心を持って接し、利用者様が幸福になることを目標に、地域の皆様に支持される会社へと成長してまいります。
会長 荒木佳津美